千葉県松戸市で職場でのトラブル相談、子育てと仕事の両立相談、役所への同行なら山本綾子社会保険労務士事務所

山本綾子社会保険労務士事務所

お問い合わせ

営業時間10:00~18:00

定休日日・祝(メールでのお問合せはいつでも可能です)

ブログ

「扶養内」「扶養を外れる」どっちがいい?

今日のブログのテーマは「扶養内」で働くことについてです。

なかなか定番な内容ですが、

 

主婦がパートにでるとき、悩むこととして

「扶養内で働くか」「扶養をはずれて働くか」

どっちがいいですか❔とよく話題になります。

 

これはその人の状況、希望にもよりますが…

 

「扶養内」であれば、支払う税金と社会保険料を

抑えることできる!という「メリット」があります。

※ 社会保険=国民年金や健康保険

 

典型的な例としては、

夫が正社員で、妻がパートタイマーという組み合わせ。

別に妻が正社員、夫がパートでもいいのですが

こういう例が多いので、

夫=正社員、妻=パートという前提で書いていきます。

 

ざっくりですが、かいつまんで書くと

 

1税金に関する扶養

正社員の夫が払う税金を計算するときに、

パートの妻の稼ぐ金額が

一定の金額以下であれば、

所得税や住民税を減らします下矢印

 

というのと

 

2社会保険に関する扶養

妻が社会保険(健康保険や年金)の被扶養者になる

(夫の扶養に入る)と

健康保険料や年金保険料を負担しなくて

OKというというのがあります。

 

税金・社保はそれぞれ扶養内にするには収入に上限があるので、

年収を年収103万円未満(税金)に抑えるか

年収130万円未満(社会保険)抑えるという「壁」が

存在します。

 

私も専業主婦から働き始めたので

この扶養内の制度はとてもありがたい笑い泣き

と思いました。

 

たしかにいきなり、フルタイムでは就業できないという

縛りがある人にメリットはあります。

 

でも年末になると、急に、パートの主婦たちが

「扶養内」に収めるために仕事を休み始める…、

フルタイムの人が疲弊する、

シフトを組めず臨時の人員を募集をする

これはなんだか不自然…ガーン感じたのです。

 

働く能力も、時間もある。

それなのにわざわざ調整して休んで

収入を減らす…なんだかもったいないんじゃと。

 

 

ある程度稼がないと、手取りが減るので損、

働き損なんていいうけど。

 

働き始めは、収入も少ないので苦しいけど、

働く時間を増やしたり、給料が

アップする可能性もあるので、

扶養内に収めるより、

そこを超えよう!って発想の方が、

将来伸びていくと思うからです

 

どうせパートだし、時給あがらないし、

夫は家事や育児に参加しないし、

私はこの程度で十分

って失望している人もいると思います。

 

主婦は夫がいるんだし、低賃金で活用できると

思いがちな雇う方の発想にも原因があるかもしれません。

 

パートで短い時間働くことが悪いわけではありません。

それが一番働きやすいので!というのはわかります。

 

でも税金・社会保険料をセーブすることが目的で

自分をセーブする…そんな必要はないんじゃ…と思います。

 

ちなみにパートの妻の年収が

150万を超えると、払う税金・保険料は

増えても負担は軽く世帯収入が増えると言われています。

 

また今世の中の流れとしてパートタイマーも厚生年金に

に加入できる人を増やそう!という流れになっていて

います。

 

ここまで来たら、稼ぐしかないグー、そんな気がする今日この頃です